介護から建設への転職を…

東京商工リサーチの調査ですと、介護関連の事業者の
倒産件数は、昨年、過去最多で100件を超えたそうです。

倒産した事業者は、規模別では従業員10人未満の小規模
企業が86％を占めているとのこと。。。

介護関連と言いますと…

介護報酬の引き下げがあり、人手不足問題があり…

加えて、参入業者が増えて競争が激しくなり…

　　実入りは減るわ、人手は足りんわ、
　　そいで競合だけ増えるわ…
　　もう、やっとれんわっ！

ってコトで、小さな企業ほど深刻な影響を受けてしまう
わけで。。。

介護事業そのものは、今後も高い需要が見込める反面、
こうした問題があるため倒産件数は高止まりすると
予想されているみたいです。

僕も仕事で、介護施設の内装であったり、外周設備の
取り付けなどをする機会が増えましたが、ここで働く
人たちは、いろいろ大変な思いをしているわけですねぇ…。

って思う一方で…

ご存じのように、僕の勤め先である土木建設関連も倒産件素は
比較的多い方でして…

やっぱり、従業員10人未満の小規模企業の倒産は多いです。

それに同じく慢性的な人手不足問題があって…

　　介護施設の仕事は増えたけど、
　　潰れちゃう施設も多い…ってコトで、
　　介護から建設への転職を勧めるってのは
　　どうだ…？

そんなことも思ったりします…。

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タグ：介護 倒産 人手不足