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バブル時代再来?

昨年頃から「バブル時代、再来か!?」って声を聞きますが、
どうなんでしょうね?

バブル時代を1980年代後半とした場合、その頃の僕は、
小学4、5年生…

当然、何の思い出もありませんし、恩恵も受けていません。。。

しかし、当時のクラスメートに裕福そうなヤツが一人いまして、
そいつが、

  お年玉、合計20万円くらい貰った☆

とか、

  夏休みはオーストラリアへ
  連れてってもらう☆

などと言っていました。

  ナニぃ~っ!?
  お年玉で、に…、にじうまんエンだとぉ~!?
  にじうまん…? にじゅうまんエンって
  いくらくらいやろ…?

僕は、そんなコトを思ったり…

  ナニぃ~っ!?
  オーストラリアだぁ~?
  ソレって何県にあるんだろ?

などと思い、聞けば外国で飛行機で行くンだと言われ、

  バカヤロ!
  飛行機落ちろッ!

などと、思いっきりひがんだモノです。。。

当時、20万円とまで行かなくても、10万円くらい集まったと
はしゃいでいたヤツも数人いました。

また、夏休みには家族旅行へ行くと自慢していたヤツも多かった
ように思います。

このほか、日曜日には家族でステーキを食べに行ったとか、
うなぎを食べたとか、そんなグルメ自慢をするヤツも多かった
です。

思えば、それらのことが、子どもたちが享受したバブル時代の
恩恵だったンでしょうか?

お年玉なんてロクに貰えず、家族旅行らしい旅行なんて
したコトもなく、ステーキもうなぎも、まともに食った
ことがない僕にとって、この手の話を耳にすることは
忌々しいと言ってもイイことなのでした。

そんなバブル時代…

再びやって来るのでしょうか?

あの頃は小学生でしたが、今、働いてわずかながらお金を
得る身となっているわけですが…

変わらんでしょうナァ…

大金を掴むこともなく、海外で豪遊することもなく、世界の
グルメに舌鼓を打つでもなく…

やっぱ、バブルとは縁がないンでしょうナァ…

でも、仮にバブル再来となっても…

あの頃より格差が拡がっていると言われていますから、僕と
同じような人、少なくないかも知れませんね。。。

それだけが、僕の心の慰めです…。
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コメント 4

LargeKzOh

 地味な素材メーカーに勤め、研究開発部門に所属しておりましたので、バブル時代の華やかな思い出はありませんでした。
 少し位はあったのであれば懐かしいのでしょうが・・・
by LargeKzOh (2017-07-20 08:53) 

あべしん

LargeKzOhさん、いつもありがとうございます。

そうでしたか。

バブルで浮かれていた人って、やっぱり限られて
いたのでしょうか?
テレビなど、マスコミの吹聴がスゴかっただけかも
知れませんね。。。

またよろしくお願いします。


by あべしん (2017-07-21 02:32) 

名無しさん

ごきげんよう、沖縄県在住の者です。
バブル経済真っ只中の当時、私は地元公立高校に入学した頃でした。在学中から卒業する迄はバブル経済が続いていました。あの頃は、高校入学祝い(合格祝い)の御祝儀を親戚等から数多く頂いた記憶があります。その殆んどが、高額の御祝儀でした。(金額については控えさせて頂きます。)裕福な家庭環境は当時から変わりませんが、流石の私と両親は大変驚愕・仰天してしまいました。
集まった御祝儀はまとめて、全て自分名義で定期預金(変動型を含む)・金銭信託(地元の銀行等)、定額貯金・定期貯金(MMC(市場金利連動型)を含む)・簡易保険・郵便年金(郵便局)、長期国債・公社債投信・中期国債ファンド・割引金融債(証券会社)に分散して運用・投資を行い、現在も、簡易保険・郵便年金(共に満期を迎えた為に償還されました。郵便年金は定期的に受け取っています。)と中期国債ファンド・割引金融債(共に償還)を除くと殆んどは手を付けずに継続運用・投資を行っています。(超低金利ですが。)当時から元利金型(複利(再投資)型)で運用・投資を続けています。
バブル経済当時は、各金融機関毎の預金(貯金)金利が約8~12パーセントと高金利でしたので、預金者が金融機関の前に列を並ぶ光景を思い出します。高金利時代でも在ったので、手堅く運用した事です。両親から多少のお小遣いを頂き、毎月の授業料・諸費用の支払いに充てた以外、遣い途が無かったので、普通預金・通常郵便貯金に各々預け入れていました。キャッシュカードを財布の中に入れて所持しておりましたので、引き出しの時だけに必要な金額を下ろしていました。部活(卓球部)と学業(勉強)を両立していましたので、当然、アルバイトの経験はありません。そんなに不自由はしませんでした。
高校在学中、海外での短期留学(ホームステイ)から帰国後、大学受験を控えていたので、那覇市内に在る地元では有名の予備校・那覇尚学院(なはしょうがくいん)の現役生コース(夜間)に通いました。予備校の近くには繁華街が在り、ディスコが数多く軒を並んでいました。予備校の行き(夕方)帰り(夜)の途中、ワンレン・ボディコン姿のお姉さま方をお見掛けする時が善くありました。向こうから励まして頂いた事も有り、今でも忘れられません。
大学・専門学校を両方卒業してからは、投資家として、預金(貯金)だけに留まらず、株式投資・不動産運用(貸付)を行っています。今も当時と変わらず、優雅に暮らしています。
何れ近い将来、バブル経済が再来すると考えます。
現実味を帯びています。
by 名無しさん (2017-09-16 05:06) 

名無しさん

補足 長期国債は長期利付国債の事です。実は利付金融債・普通社債(SB)・転換社債(CB(既存発行株式に転換出来る社債))・新株引受権附社債(WB(ワラント債(新株を引受・交付請求出来る社債)))・特殊法人(現独立行政法人)が発行する政府保証債・国内株式・海外株式・海外債券・単位型公募株式投資信託・追加型公募株式投資信託・抵当証券・満期返戻金付生命保険(終身保険を含む)・満期返戻金付傷害保険・金地金・白金地金・銀地金・外貨定期預金(米ドル等)・外貨普通預金(米ドル等)・個人年金保険(定額型・変額型(共に円建・外貨建))にも分散して預入・投資運用を行い、現在も、その殆んどを継続的に保有している所です。
最近は、新たに不動産投資信託(REIT)・上場投資信託(ETF)・上場投資証券(ETN)にも複数の銘柄別で投資しています。
by 名無しさん (2018-01-12 03:21) 

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