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100歳への道

フランスは、欧州諸国の中で100歳以上の人口最多の国と
言われています。

史上最高齢として知られる女性、ジャンヌ・カルマンさんは
97年に122歳で亡くなったとのことですが、彼女もフランス人
です。

フランスの国立統計経済研究所によりますと、昨年初頭には
100歳以上の高齢者は2万1000人。

2070年までに、フランスの100歳以上人口は、その13倍になる
可能性があると予測しました。

ちなみに、昨年当初の2万1000人と言う数字は、1970年に比べ、
20倍に当たるそうです。

また、100歳以上の人口に男性が占める割合は、現在は6人に
1人ですが、2070年までには、3人に1人の割合に上昇すると
予測されています。

それだけ医療が発展し、健康寿命が延びるってコトですね。

さて、日本はどうかと言いますと…

あいにく今、日本の100歳以上人口の推移についてのデータが
手元にありませんので、何とも言えませんけど…

傾向的にはフランスと同様じゃないかと思います。

でもなぁ…

長生きするってことが、果たしてイイことなのか…?

単に健康寿命だの平均寿命の数字だけ見てもナァ…

フランスの社会保険やら福祉の状況、高齢者の生活環境についての
整備など、詳しいことは知りませんが、少なくとも日本の場合…

年金受給年齢は引き上げられたり…

その分、働かなくちゃいけない期間も増えたり…

ンでもって、病院の世話になるお金の負担が増えたり…

そんなコト考えた場合の100歳…

100歳への道…

その道は「安穏とした道」じゃなくて、僕の場合「いばらの道」
のような気がしますけどねぇ。。。
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