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不動のラーメン
今やラーメンも多様化しているようで、実に様々です。
が…
その時代ごとに流行りがあるようですが、そんな時代とか
流行とか、今風とか、そう言った言葉を寄せ付けない…
言わば、不動のラーメン!って言いますか…
そんなラーメンをお昼に食べました。
大盛で700円でした。
まず、不動のラーメンは店構えからして違うのです。
ローカル線の駅前。昼なのに淋しげな町の雰囲気。
その中にひっそり、本当にひっそりと暖簾を出している
古くて小さなラーメン屋さん。
入口はガラス引戸で、ガタガタッてスムースに開けられ
ないところに趣を感じます。。。
一歩、中へ入ると常連らしい客ばかり。
みんな、背中を丸めてラーメンを啜っているのでした。
僕も、意識的に背中を丸めて、
ラーメン…、
大盛できますか?
色黒でヤセ型の60代、いや70代の店主に尋ねましたら、
100円増しでできると答えてくれました。
5、6分待って、テーブルに運ばれたラーメン大盛。
一目見て、
これだ!
って感じるモノがあったです。
飾らず、驕らず…
だけど実がある!
そんなラーメンに出会ったように思ったです。
チャーシューは、やたらちぎれた部分がたくさん入って
いて、それでもトロ~っとやわらかく、旨味たっぷりです。
麺はストレート中太で、最初のひと噛みは“もっちり”
続いて“シコシコ”とした歯応えが絶妙です。
スープは飽きの来ない純正しょうゆ。鶏ガラとか豚骨とか、
魚介系など複雑に素材が絡み合ったダシ感の深い味わい。
もやしがバラバラと丼の中に散らばっていて、ネギは雑に
カットされていて、こちらは多めに入っています。
具はこれだけです。
チャーシュー、もやし、ネギ…以上。
そうだ、これでイイんだ!
このラーメンは30年、40年、
ひょっとしたら50年前から、ずっと
この盛り付け、この味だったんだ!
そんな確信がありました。
そして、今でも充分に通用する味。
これはもう間違いなく不動のラーメンだと思いました。
にほんブログ村
が…
その時代ごとに流行りがあるようですが、そんな時代とか
流行とか、今風とか、そう言った言葉を寄せ付けない…
言わば、不動のラーメン!って言いますか…
そんなラーメンをお昼に食べました。
大盛で700円でした。
まず、不動のラーメンは店構えからして違うのです。
ローカル線の駅前。昼なのに淋しげな町の雰囲気。
その中にひっそり、本当にひっそりと暖簾を出している
古くて小さなラーメン屋さん。
入口はガラス引戸で、ガタガタッてスムースに開けられ
ないところに趣を感じます。。。
一歩、中へ入ると常連らしい客ばかり。
みんな、背中を丸めてラーメンを啜っているのでした。
僕も、意識的に背中を丸めて、
ラーメン…、
大盛できますか?
色黒でヤセ型の60代、いや70代の店主に尋ねましたら、
100円増しでできると答えてくれました。
5、6分待って、テーブルに運ばれたラーメン大盛。
一目見て、
これだ!
って感じるモノがあったです。
飾らず、驕らず…
だけど実がある!
そんなラーメンに出会ったように思ったです。
チャーシューは、やたらちぎれた部分がたくさん入って
いて、それでもトロ~っとやわらかく、旨味たっぷりです。
麺はストレート中太で、最初のひと噛みは“もっちり”
続いて“シコシコ”とした歯応えが絶妙です。
スープは飽きの来ない純正しょうゆ。鶏ガラとか豚骨とか、
魚介系など複雑に素材が絡み合ったダシ感の深い味わい。
もやしがバラバラと丼の中に散らばっていて、ネギは雑に
カットされていて、こちらは多めに入っています。
具はこれだけです。
チャーシュー、もやし、ネギ…以上。
そうだ、これでイイんだ!
このラーメンは30年、40年、
ひょっとしたら50年前から、ずっと
この盛り付け、この味だったんだ!
そんな確信がありました。
そして、今でも充分に通用する味。
これはもう間違いなく不動のラーメンだと思いました。
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