________________________________________________________________________

オージービーフを食べましょう!

お肉と言えば牛肉!って人、少なくないんじゃない
ですか?

しかし、国産の牛肉は高くて、ちょくちょく食べられる
モンじゃない。

それに比べりゃ米国産、オーストラリア産の牛肉は、
半分…、いや3分の1くらいの値段で買い求めることが
できます。

  それなら米国産かオーストラリア産で
  いいや!

って、僕は思うんですが、周りの人はそうでもないようで…

  値段じゃないんだよ!
  おいしさ、それに何より
  安全を求めりゃ、国産牛肉だよ!

って人も、少なくないんですねぇ。

そのせいか、スーパーの精肉売場の牛肉コーナーは、ほぼ
国産牛肉で占められ、米国産、オーストラリア産は片隅に
並べられている感があります。

でもね…

日本の消費全体で見た場合、国産牛肉は40%で、あとの
60%は輸入牛肉です。

輸入牛肉の内訳を見ますと、オーストラリア産35%、米国産
20%、その他で5%

ってコトですから、国産とオーストラリア産は、国内市場に
おいて、ほぼ同じくらい消費されてるというわけです。

  いやいや!
  ウチは必ず国産牛肉を買っているよ!

って言う人も、確かにスーパーでは国産牛肉かも知れませんが、
外食、中食になりますと…

ステーキハウスに焼肉屋さん、牛丼店の牛肉は、ほぼ輸入牛肉。

コンビニの牛カルビ弁当、タン塩弁当、ステーキ丼なども同じ。

ですから、ウチで食べる時は国産でも、外で食べる時は知らない
うちに輸入牛を食べてるってコトなんです。

で…

安全性について、今日、こんな話を聞きました。

輸入牛の中で大きなシェアを占める米国産、オーストラリア産の
違いについてですが…

米国産は肥育ホルモンを使用しているものが多いが、一方の
オーストラリア産・オージービーフは肥育ホルモンの使用が
認められてはいるが、国内に出回っているものには使用されて
いない…

とのことです。

で…、肥育ホルモンって、なぁに?

ってコトですが、これは成長を促すために使われるそうで、
これが人体に及ぼす影響について、詳しいことは知りません。

でも、まぁ、何となく使っていない方が良さそうで…

米国の場合、牛肉の需要は自国内の消費向けがほとんどであり、
余剰分が輸出される…、つまり日本へ入ってくるわけですが、
オージービーフは、最初から輸出用として生産される割合が
高いそうです。

そのため輸出する相手国の基準、要求に合せるので、オースト
ラリアでは、肥育ホルモンを使用した牛肉は日本へ輸出しない
ことにしているそうです。

日本では肥育ホルモンの使用を避けるよう求めているからです。

っつーわけで、米国産よりオージービーフの方が安全性が
高くて、国産より値段が安い☆

だからオージービーフを食べましょう!って別に、宣伝してる
つもりはないですけどね。。。

半分以下の値段で買えて、それなりに旨くて、安全ならば、
僕はオージービーフでイイと思っている…それだけのお話です。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村




nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました