悪妻を介護するのは…

時々ある事件ですが…

　　日頃の介護に疲れて、もう
　　これ以上は…
　　それで、妻の首を絞めて、
　　そのあと自分も死ぬつもりだった…。

ホント、時々ある事件ですね。

先日も、足が不自由で寝たきりの妻(70歳)を、介護に疲れた
夫(74歳)が殺害したという事件がありました。

寝ている妻の首に電気コードを巻きつけ、絞め殺した後、
自分で110番したそうです。

　　生きていく自信がなくなった。
　　妻を殺し、自分も死ぬつもりだった。

そう自供したとのことです。

最近、こういう事件を聞くと、先々の自分自身を重ねて
しまうんですよね～…。

と言いますのも、ウチの悪妻…

コレが、たぶん、ほぼ間違いなく、僕より先にボケると
思うんです。

そんなボケを…、いや、悪妻を介護するのは、ウチの超反抗期の
娘ではなく、おそらく僕になると思うんです。

最初の数ヵ月間は何とか介護していけるかも知れません。

しかし、1年経ち、2年経ち…

ボケ放題ですけど、長生きしそうです。。。

3年経ち、4年、5年…

もういけません。

　　生きていく自信がなくなった。
　　妻を殺し、自分も死ぬつもりだった。

疲れ果てて、僕も、そんな言葉を口にすることになりそうで…

決して他人事ではないのです…。

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タグ：悪妻 介護