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もしも妻が認知症と診断されたら…

昼に入った食堂のテレビで放送されていたドキュメンタリーです。

64歳になるAさんは、13年前から認知症の妻を介護しています。

13年前…

当時、52歳だった妻の様子がおかしいと気づき、病院へ連れて
行くと、認知症と診断されてしまったのです。

義母と同居しており、妻の見守りをお願いしてはいますが、
妻が徘徊すると、そのたびに仕事先まで電話が掛かってきて
呼び出されます。

やがてAさんは、仕事と介護で疲労が溜まったのか、椎間板
ヘルニアを患うようになり、2ヵ月間、有給休暇を取ることに…

その間も介護は毎日続きます。

そんなある日、Aさんに“限界”がやって来たのです。

  妻を殺して自分も死のう…

疲れ切ったAさんは、妻の首に手をかけました。

妻は微笑んでいました。

全く恐れることなく、ただただ微笑んでいました。

そんな妻を見て、Aさんは我に返り、手を止めました…。

そんな内容の放送でした。

僕は食事を手を止め、しばらく固まってました。。。

  あるあるだゾ!
  コレって…
  将来のオレかも!

ウチの悪妻は、前々から突発的に独り言を発したり、よく物を
落すことがあるのです。。。

そんな様子を横目にして、常々、僕は、

  コイツはきっとボケる!

と思っているのです。。。

50代で認知症になるウチの悪妻…

その頃は、親の面倒も看なくちゃならないかも…

介護離職する僕…

そのうち、疲労と貧困に襲われ…

  あるあるだ!
  マジ、あるあるだゾ!

こんな季節なのに、食堂の中で僕は、恐ろしい寒気を感じました…。
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タグ:介護 認知症
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