ラーメンは世界へ羽ばたく

ラーメンが“国民食”と言われて久しい今日この頃…

年間、約3600店のラーメン屋さんが新規オープンしている一方、
1年で潰れちゃうラーメン屋さんも、また約3600店…。

今や、この国でラーメン屋さんは、増えもしないが減りもしない…

それだけ競争が激しいと言うわけで、一杯イッパイとも言える
わけです。

そんなラーメンも国民食として日本だけに留まることなく、
“日本食”として世界から受け入れられているそうです！

日本貿易振興機構によりますと、海外に進出している日本の
ラーメン店は166社に上ります。(2014年10月時点)

米国、ドイツ、フランスなど欧米各国でもラーメンは人気の
日本食だと言われています。

ラーメン業界の大手チェーン「一風堂」

全国で1日当たり5万人が来店すると言われていますが、一風堂も
海外12ヵ国に55店舗を展開しているそうで、日本食ブームに上手く
乗っかっての大躍進というわけです。

しかし…

国民食であるラーメンが“日本食”として、世界へ羽ばたいて
いるのであれば、もうひとつの国民食、カレーライスも黙っては
いないのでは…？

なのに…

ラーメンほどカレーライスは世界で日本食として受け入れられて
いないような気がしますが…。

それにしても…

僕らからすると、ラーメンもカレーライスも、寿司、天ぷら、
すき焼きに比べると、日本食としての純度と言いますか、度合と
言いますか…

そういうモノが低いように思えますけど…

やっぱ、値段だ！

とにかくラーメンは、おいしさの点でも値段の点でも世界から
受け入れられる食べ物ってコトは間違いないようで。。。

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タグ：ラーメン 日本食 国民食