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ちょっとヤバかったメガ盛りラーメン

両手で抱えるほどの、まるで桶のような容器に入っている
ラーメンをごちそうになりました☆
ramen_mega1601.jpg

メガ盛りラーメン 1180円

よくご覧ください。

左上に玉子が見えますよね。

これを基準とした場合、手前に見えているチャーシューの
大きさを思い描いてみてください。

そうなんです!

僕の手のひらより大きいです。。。

そんなチャーシューが2枚!

もやしは市販で売ってるヤツ、一袋まるごと入っていると
思います。

焼のりも入っていて、真四角の大きいヤツが2枚入ってますが、
スープを吸ったせいか、ヘナヘナ…、ヨタヨタしてます。。。

そして、出てきた時から鼻を衝くニンニクの強烈な匂い!

取引先の建具屋の社長さんにごちそうしていただいたわけですが、
まず器とチャーシュー、それと焼のりに驚きましたね。。。

しかし…

  うんうん、まぁ、見たところ、
  決して、メガ盛りラーメンと
  言うほどの量ではなさそうだ…

と言うのが、僕の最初の判断でしたね。

  おい、アベちゃん!
  おまえ、ホントに食えるんかいっ!?

妙に目をギラつかせ、興奮気味の社長さんの言葉を耳に入れつつ、
僕はヘナっている焼のりを、一枚そのまま頬ぼり、もやしと共に
麺を大量に箸ではさみ上げ、

  ズゾゾゾッ!

思いっきり啜り込みました。

すると、思いっきりニンニクの強烈な風味が舌から上顎、そして
鼻の穴の奥深い部分まで貫いて行きました。

これに負けじと僕は、さらに勢いよく麺を啜り、どデカすぎる
チャーシューをガブリッとかじり、その勢いに任せ、もやしと
きざみネギを、

  ザババッ!

と、箸を使って口に流し込み…、モシャモシャと噛み…

と、ここで、これほど強烈なニンニクの匂いを放つスープの味を
確かめてみたくなり…

レンゲを探したところ…

どういうわけか、桶のような器の中に埋没していました…。

もはや、そのレンゲを使おうと言う気にはならず、意を決して、
僕は両手で器を持ち上げました。

ゆっくり、器のフチを口に当て、

  ジルッ、じゅるぅー…

スープを飲んでみましたが、器のフチが分厚いせいなのか…

ボタボタ…

口の端から、ずいぶんの量のスープがこぼれ出て、僕の上着にも
それが滴りついて…

ヤバいことになったと思いつつ、やっぱりニンニクが強烈だと
確認できて…

結果としまして完食しましたけど…

桶みたいな器をやめて、もう少し食べやすい器に変更して
いただけたら、とてもありがたいんですがねぇ…

でも、おいしかったです!

社長さん、ごちそうさまでした☆
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