この頃の飲食店は

この頃の飲食店は「ボリューム」から「健康」へとシフトして
いるそうです。

ボリュームと言えば単純に…、

　　ごはん大盛！

　　麺類大盛！

と主食を大盛にしたり、さらには…、

　　特大とんかつ！

　　唐揚げ激盛！

など肉類の主菜の盛りを多くして、ボリューム感を打ち出して
います。

僕は、今もこうした飲食店をこよなく支持しているのですが…

例えば、長崎ちゃんぽんのリンガーハット。

ここでは国産野菜を480グラムも使用した「野菜たっぷりちゃんぽん」
が人気メニューになって、業績を高めているそうです。

サラダバイキングを設けることで多数の客を呼び込んでいる
チェーンのうどん屋さんもあると言います。

そう…

大量の炭水化物、肉類を提供するボリューム型飲食店よりも、
大量の野菜を提供する健康志向型飲食店に人気はシフトしている
ようです。

これに関連して、「うどん県」と言われる香川県の糖尿病患者数は
人口10万人あたり308人(2011年)

全国平均の185人に対して6割強も多い！

これは、うどんという炭水化物の摂取量が多いためで、ご存じの通り
炭水化物は糖質が多く、これが糖尿病を引き起こす要因と言われて
います。

こんなことも背景にあって、野菜をしっかり摂ろうという考えが
広がっていったのかも知れません。

しかし…

大盛大好き！麺類大好き！という僕の場合、炭水化物をたくさん
食べているわけですが、それなりに身体を動かす仕事をしている
都合上、何とか体内の糖質が消費され、糖尿病にならずに済んで
いるのかも知れません。

また、それなりに野菜も食べてますし。。。

そういうわけですから…

僕としましては、どんな時代になろうとも「ボリューム」を
打ち出し、さらに「安さ」も打ち出している飲食店が増える
ことを切に希望するわけです。

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タグ：糖尿病 炭水化物 飲食店