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アジアの時代はいつ来るか

詳しいことはわかりませんが、世界銀行によりますと
購買力平価と言われる換算での国内総生産(GDP)は、
中国の経済規模が米国を抜いて世界一になるとの声も
聞かれます。

また、インドは既に、日本の経済規模を抜いて世界で
第3の経済経済国になっているそうです。

なるほど…、

確かに中国、インド、共に経済的成長、発展は著しく、
豊かな国になっているそうだなぁ…、

と、思われているにも拘わらず…、

なぜか中国も、インドも、世界的に大国として見られては
いないんじゃないですか?

これは、かつての日本もそうだったんじゃないでしょうか?

バブル期の日本…、

経済大国ニッポン…、

経済的には大国であったかも知れませんが、日本もまた
世界的大国として君臨できなかったんじゃないですか?

このようにして、アジア各国は世界的大国と言う立場を
得るには、何かしら不足感が持たれているようで。。。

何が足りないか?


中国とインドに話を戻しますと、世界銀行が設定している
最低収入水準…、1日当たり1.25ドルという世界貧困線を
下回る貧困者層は世界に12億人いると言われています。

このうち、中国が13%

インドには3分の1が存在するそうです。

そうなんです。

一方で経済的発展を遂げつつも、もう一方で貧困にあえぐ
多くの人たちを抱えている。。。

バランスが悪いというわけです。

日本の場合、経済的に大国と呼ばれながらも資源がない…。

このところが引っ掛かったんじゃないでしょうか?

これもバランスが悪いと言えるんじゃないですか?

そんなわけで、世界的大国は欧米の方に軍配が上がると言う
ことになってしまうんじゃないですか?

社会の公平性、環境汚染、政治的安定性など…、

アジア各国は、欧米に比べると、どうもバランスが
整わない…、そんな国々が多いのかも知れないですね。
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