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中国産食品はどこまで危険なのか?

今さら、ですけど…。

この日本で消費される食品のうち、中国産が占める割合は
高いですよね。

中国で生産、加工された食品には有害なものも含まれて
おり、ほとんどの消費者は、これに気づかず食べている
と言うのが実情だろうと思いますし、そのことは既に
みなさんも、ある程度は覚悟して中国産の食品を食べて
いることでしょう。

あるいは、意識的に中国産を避け、口にしないと言う
消費者も少なくないかも知れません。


国は変わってドイツ…、

この国も、中国産食品に頼っているそうですが、先日、
同国の機関誌が、こんな報道をしたそうです。

  ドイツ国内で販売されている冷凍魚肉の大部分は
  中国で加工されたものである。
  国内市場に出回っているスケトウダラの3分の2は
  中国からの輸入品だ。
  魚やエビの他に、ジャムやヨーグルト、ジュース、
  チョコレートの原材料も中国産。
  しかし、このことをドイツの食品業界は公表したが
  らない。
  なぜなら中国食品と言えば、遺伝子組み換え飼料や
  残留農薬、重金属汚染などが問題になっているため
  である。
  ここ数年、EUの検査機関が「汚染あるいは禁止された
  成分を含んでいる」と指摘した食品の多くが中国産
  だった。

  不合格となった輸入食品は中国産が圧倒的に多く、
  EUの食品安全部門が2013年に「安全性において不合格」
  と加盟各国に警告した中国産食品は435点に上った。

そう。

日本同様にドイツ、そしてEUでも中国産食品に対しては
危険視されている一方で、情報をいくらか伏せていると
言うわけです。

さらに、記事は続きます。

  中国からEUに輸出される食品の量が膨大なため、
  その規制は極めて難しいと言うのが実情だ。
  ドイツ政府も中国からの輸入食品に対し、ごく少数の
  抜き打ち検査しかできていない。
  全面検査をするには大きなコストが掛かるためだ。
  この点からも、中国から問題のある野菜や果物が
  実際にどれほどドイツ市場に入り込んでいるか、
  誰にも分からないのが実情だ。

まさに、今さら…って感じですが、中国産食品には危険な
ものも含まれると言うことはわかっているつもりでも、
知らぬ間に、気づかないうちに食べちゃってることが多い
と思いますね。

で…、

こういう報道を目にして、中国産食品を警戒する消費者が
増えるとは思いますが、しばらくすると、また知らぬ間に
食べちゃっている。。。

それに、中国産以外であれば安全か?って言う保証もないと
思いますし。。。

結局、食べる…ってことは自己選択と自己責任になって
しまうんですね。

危険だ!という情報だけが前面に出ちゃって、何が、どう、
どんなふうに危険なのか…、

その情報が正しく入手できなければ、ほとんど意味のない
報道になってしまうと思うんですが。。。
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