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たばこの存在価値

あなたは、たばこを吸いますか?

僕の周りでは、たばこを吸う人がずいぶん減って
きたように思います。

最近になって禁煙宣言した人も数人います。

反面、高くなったけれどなかなか止められん…と
愚痴を言いながら吸い続けている人も若干いますが。。。

僕はもともと吸わないので、たばこの値段がどれだけ
高くなろうと全く関心はありませんが、このたぼこの
値段って世界レベルで見るとマチマチなんですね。

めっちゃ高い国もあれば、安い国もあり、要するに
たばこの製造原価より、税金の差なんでしょうね。

それぞれの国の考え方、政策によって、たばこ税が決まり、
それが値段に反映されているってコトですね。

ちなみに、世界的な喫煙大国と言われているロシアでは
日本の半分以下の値段でたばこが買えるそうです。

ロシアの成人男性は60%ほどが喫煙者とのことで、女性の
喫煙率も高いそうです。

まぁ、最近になって健康被害の問題もあり、ロシアでも
禁煙ムードが高まり、喫煙を規制する法律もできたとのこと
ですが。。。


一方、西欧、北欧の各国では、たばこの値段は高いそうです。

特にノルウェーですと日本円にして1300円だそうで、それだけ
国が禁煙を推進しており、メチャ高な税を課しているようです。

しかし、1箱1300円とは!

こうなると立派な高級嗜好品ですね、たばこも。。。

また、オーストラリアもたばこは高いようで、最も高いのに
なりますと1600円するものもあるそうで、ここも禁煙推進国
ですね。


僕が小学生ぐらいの頃、映画やテレビドラマの中で、よく
たばこを吸うシーンが見られ、たばこはカッコ良さを演出する
小道具のように見受けられていましたが、今じゃ、はっきり
言って嫌われ者…。

カッコつけてたばこ吸ってても周囲から煙たがれるだけの
ようで、昔とは変わりましたね。

日本でも1箱1000円ぐらいの値段にすれば、禁煙する人は
かなり増えるんじゃないかと思います。

それでもニコチンに憑りつかれてしまっている人にとって、
いくら高くなろうと止められないものは止められない…って
わけで、吸い続ける人も案外、少なくないかも知れません。

酒好きな僕が、体調が悪くても、毎晩飲まずにいられないのと
同じですね。

ま…、何にせよ、今、たばこの立場は昔と大きく異なり、
その存在価値がどんどん小さくなっているようなので、
ここらで値段だけでも大きく上げてみたらいかがでしょう?

ますます存在が危ぶまれることになるかも知れませんが…。
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タグ:たばこ 禁煙
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