________________________________________________________________________

世界の目はカンボジアへ…

1980年以来、外国企業による対中国投資額は増加を続けていましたが
昨年、初めてマイナス3.5%に下がりましたね。

と言っても、その投資額は日本円にして約12兆円と世界最多ですが。。。

しかし、中国では若者の工場労働離れ、労働賃金の大幅上昇、
一人っ子政策と高齢化による深刻な労働力不足といった問題を
抱えている外国企業が多いのも事実のようです。

そのため、中国への依存度を減らそうとしています。

つまり、脱中国ってコトです。

完全に中国から離脱するとまでは行かないにしても、中国だけに
頼るという姿勢は失われつつあるようです。

そして、ここ最近は、カンボジアへと向かう外国企業が多い
みたいです。

あのティファニーが、ダイアモンド研磨工場を建設しました。

日本の有名な製造企業は、カンボジアでタッチスクリーンの生産を
始めました。

衣料品や靴、サングラスなどを既に生産している欧州企業も多いです。

みんな、カンボジアへ進出しているのです。

相次いで進出しています。

アジア開発銀行のエコノミストのひとりは、

  中国の賃金上昇でカンボジアに流れ込む投資額は、
  メコン川両岸の人々を貧困から救う!

と語ったそうです。


ところで…、

カンボジアと言えば、地雷が多いことでも知られていますね。

世界経済安定のためにも、相次いで進出していく外国企業が、
相次いで地雷を踏まないように祈りたいですナ。。。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村

高金利からの借替
まとまった資金調達
などにも最適
中央リテール



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました