________________________________________________________________________

なぜ、粉ミルクが?

僕は最近になって知ったことですが…、

このところ、世界的な争奪戦を繰り広げている品物…、

それは粉ミルク…だそうですね。。。

イギリス、ドイツ、ニュージーランド、オーストラリアなどでは
粉ミルク購入制限が施行されているそうですね。

例えば、イギリスでは大手スーパーが粉ミルクの購入は1人1日で
2缶までと制限したり…、

ニュージーランドでも、主なスーパーは昨年から粉ミルクの
購入を1人2缶までに制限しているとか…、

さらには乳製品をニュージーランド本土から持ち出す行為は
ネットショッピングや、親戚や友人への贈り物を含め、すべて
輸出と見なされ、登記済みの輸出業者だけが輸出する…、
持ち出すことが出来ると限定しているそうです。

なぜ、粉ミルクが?

それは中国です…。

中国の、海外の粉ミルクに対する需要が恐ろしく大きいそうで…、

ああ…、そう言えば、あったなぁ…!

と、思い当たりました。

かつて中国で、毒入り粉ミルクとか、粉ミルクが元で中毒が
大量発生したとか…、そんな大事件、ありましたね。

それじゃ…、アレ以来、まだ中国の粉ミルクって…。

  自国の乳児の健康のため、欧米諸国は国内で販売される
  粉ミルクに補助金を出しており、これは地元市民のための
  社会福祉の一環だ。
  国内市場の粉ミルクが中国人消費者に買われ、持ち去られる
  ことは、この補助金が中国の乳児に山分けされることを意味し、
  現地政府としては断じて許せないことだ!

とのコメントが、乳業関係者から出されているとのことで、

  中国産粉ミルクブランドの品質を保証し、自国産の粉ミルクへの
  消費者の信頼を確立し、中国人消費者が遊撃隊のように海外で
  粉ミルクを買いだめしなくてもいいようにすることが急務だ!

とも語っているそうです。

そうか…、

粉ミルクを装ったヘロインとかじゃなく、本物の粉ミルクが、
こんなに緊迫した状態にあるなんて!!

世界各国の裏舞台で麻薬を争奪し合い、価格を吊り上げ、
目論み通り、何者かの懐が潤っていく…。

そんなことが、粉ミルクでも起こってしまうのか!?

それよりも何よりも、中国って…、

そんなに粉ミルクを必要とする乳児が多いってコトですか?

それとも、他のことに利用されているとか?

何だか…、僕には、つかみにくい事象です。。。
にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ
にほんブログ村




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました