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残酷!!リストラ部屋

社員を退職に追い込むために設けられた、人呼んで「リストラ部屋」

そんな部屋が、日本を代表する大手企業に存在するのだそうです。

世界に名の知れた、アノ…、大手電機メーカーの○○○、そこの
某テクノロジーセンター内に、リストラ部屋はあります。。。

そのセンターに勤務していたA氏は、異動命令を受け、センター内の
新しい部署へと移りました。

新しい部署…、そこは5、6人がやっと入れるというほどの狭い
タコ部屋で、既に4人の社員が黙って座っていたそうです。

部屋にはパソコンもなく、ファクシミリ、コピー機もない
殺風景な光景で、そこで何の仕事も与えられることなく、
閉じ込められた状態のままでした。

1年経たぬうち、1人、2人…、3人が耐え切れず、自発的に退職して
しまったそうです。

2年後、我慢し続けていたA氏を待っていたのは、別のタコ部屋
でした。。。

そこもまた、リストラ部屋だったのです!

そこでは、朝から夕方まで、社内文書をスキャンするだけと言う
単調な作業を毎日、続けさせられました。

そんな仕打ちにも耐えたA氏…。

さらなる試練か!?

ある日、いきなり人事部から呼び出され、

  君、ストーカー行為を
  しているそうだね…。

と言われたそうです。

その場には、何故か産業医が同席しており、その産業医まで、

  あなたは精神病の疑いが
  あるようです…。

と診断するじゃありませんか!

そうなのです…。

この産業医、ここの会社と結託していたのです…。

こうして、A氏は精神病扱いで、会社から休職を命じられてしまい、
復帰が認められず、休職継続1年半で強制的に退職という就業規定に
基づき、クビになってしまいました。

A氏は退職取り消しを求めて交渉しました。

結局、会社側は、本件を表沙汰にしないことを条件に、数百万円を
A氏に支払い、退職させることに成功したとのことです。。。

要するに、この数百万円は口止め料ってわけですね。

  ふざけんなッ!!

A氏は心の中で、そう叫んだことでしょう。

恐ろしきリストラ部屋…、残酷なお話です。
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