リオデジャネイロが描かねばならないコト

2016年の五輪開催地は、ブラジルですね。

そう。

ブラジル・リオデジャネイロですが、現在、五輪開催に備え、
ホテル建設に力を注いでいるそうです。

何でも、2016年までに250軒のホテルを新築するそうです！

ま…、五輪のために、客室があと2万室は必要とのことで、
現在の3万から3年後には5万室に増える予定です。

ちなみに、ホテル新築に費やす金額は日本円にすると約1400億円！

1軒あたり5億6000万円ほどになるわけです。

そーですか、そーですか…、五輪開催ともなれば、ホテルに
限らず、競技施設は当然のこと、道路に鉄道、商業施設などの
建設にもお金が掛かりますわな～。

で…、

五輪が終わったら、どーすンですか？

特に、250軒の新築ホテル…。

2万室の部屋…。

五輪の後、立て続けにビッグイベントが催されるって、そんな
ウマくいけばイイんですが…。

ウマくいったとしても、せいぜい1年、2年ってところでしょ？

あるいは経済的に急成長を遂げ、世界中からビジネスマンが
頻繁に訪れるような都市に変身させるか…？

そうならなかったら、空っぽのホテルが虚しく建ち並ぶ廃墟…、

幽霊都市！？

･････こいつは、今のうちに五輪後のホテル活用法を、くっきりと
描いておかないとマズイことになりますナ～。。。

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タグ：リオデジャネイロ ブラジル ホテル