業種別の平均給与って…

東京商工リサーチより、国内銀行107行の年間の平均給与が
公表されていました。

まぁ…、誰もが、銀行員と聞くと高額な報酬…、をイメージ
するんじゃないでしょうか？

この発表によりますと、2012年3月期の年間の平均給与は
604万7000円。

業態別では大手行が738万3000円、地方銀行が627万4000円。
そして第二地銀が542万2000円とのことです。

さらに、107行のうち最も平均年間給与が高いのは、2年連続で
みずほコーポレート銀行、2位は三菱東京ＵＦＪ銀行、3位は
三菱住友銀行だそうです。

尚、107行全体の平均年間給与は、前年比で2000円減少しており、
ピークだった2007年3月期と比べると42万3000円減少している
そうですが、各銀行ごとに対前年比の増減額はマチマチとのこと。。。


で…、

こういう業種業態別の平均給与…、いろいろとマスコミ等で
発表されたりしますが…、

これらを見て、みんなどんなことを思ったり、考えたりするん
でしょうね？

　　やっぱ、就職するなら
　　給与の高い銀行だな…。

とか、

　　わぁ～、いいなぁ…、
　　ウチの会社に比べたら
　　200万円以上も差があるんだな…。

とか、

　　アレ…？
　　なんだ…、意外と少ないんだな…、
　　ウチの方がずっとイイじゃん！

なんて、就職先を決めるための目安にしたり、自分の勤め先と
比較して、多い少ないと一喜一憂するんでしょうか？

僕も今回の公表内容を見て、

　　うわぁ～！
　　銀行員って、やっぱ、
　　給与高いよなぁ～！

と思いましたが、それだけです。。。

そこから先、何もない…、何も考えられないんです。。。


こーゆー、平均給与とか平均年収とか発表して、何か
意味あるんスかね～？

東京商工リサーチあたりでは、どういう意図で公表して
いるんでしょうね？

はっきり言って、僕にとっては、単なる妬み、ひがみの
タネにしかならないんですけど。。。

　　チキショー！
　　600万も700万も貰いやがって！
　　どーせオレなんて…。
　　ア″────ッ！
　　オレが昼にすき家で牛丼食ってる時、
　　こいつらステーキとか食ってんだろーな…。

ってコトぐらいしか思わないんですけど。。。


一方、年間の平均給与が低額な業種の公表内容を見ても、

　　そっかー、オレと同じぐらいだなぁ…、
　　こーゆー人たちって、一体、
　　どれくらいいるんだろうなぁ…、
　　みんな、どんな生活してるんだろーなー？

ってコトぐらいしか思わないんですけど。。。

みなさんは、こういった業種別の平均給与…、

興味ありますか？

また、どんな意味があると思いますか？

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タグ：平均給与 東京商工リサーチ 銀行