東京電力 退職～光を求めて～

昨年度、東京電力の依願退職者は約460人だったとの
ことで、例年の3倍にあたるそうです。

退職した人たちのうち、半数ほどが30歳以下の若手社員。

東京電力では原発事故後、管理職は25％、一般社員は20％
それぞれ年収をカット。

今春に続いて来春も新卒採用を中止。

それに、夏のボーナス支給取りやめも検討中とのこと。

年収は減らされるわ、フレッシュな人材が入って来ないわ、
ボーナスもゼロになるかも知れないわで、電力会社ですが、
光が見えなくなって、イヤになっちゃったんでしょうね。。。


就職当時は、

　　よぅし！
　　大手電力会社に就職決まったゾ！
　　ここなら潰れることもないし、
　　もう安泰だ！

とか思って、安心と希望に胸ふくらませていた人も
多かったんじゃないでしょうか？


大きいから安心！大丈夫！　…ってのは今や通用しなく
なってきましたね。

ひとつケガすると、そこからアッと言う間に弱体化して
寝込んでしまうことになるのは、大手も中小も同じ
みたいです。

東京電力を退職した若手社員の方々は、新しい光を求め、
就職活動するなり、既に就職先が決まっている人も
いると思います。

若いですから高望みしなければ、いくらでも就職先は
あると思いますし、これから新たに資格を取って、
自分を高めるという手もアリです。

これは僕の主観的な考えですが、大手、または大手を
目指そうとしている中途半端な大企業より、従業員が
10～20人ほどの会社の方が、会社の活動自体、素早くて
小回りもきいて、世渡りのネットワークもつくり
やすくてオススメだと思います。

まぁ、ご参考までに…。

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タグ：東京電力 退職 就職 年収